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みんなの農産物

2016/12/20

みんなの直売!野菜 『せり』レシピ追加♪

からだによい★せり
体を冷やして熱を鎮めます。「気(き)」の流れをスムーズにしたり、「血(けつ)」を送り出したり蓄えたりする「肝(かん)」に入って働くと考えられ、イライラなどの気の高ぶりを鎮め、血圧が上がったときの頭痛やめまいを緩和させます。また、尿の出をよくする作用があります。
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≪保存のコツ≫
短期の場合は、根を水につけた後、穴を数個開けたポリ袋にいれるか新聞紙に包んで冷蔵庫に5~6日保存可能。長期の場合は、新鮮なうちに適当な長さにカットし水につけて洗って水切りし、キッチンペーパーで水気を取ったのち、ジップロックに平らになるように入れて空気を抜いて冷凍庫へ。
≪おすすめ調理法≫
春の七草の筆頭を飾るせりは香り成分が特長。野生のものはアクが強く塩を加えた熱湯で茹で、水にさらしてアクを取る。栽培されたものはゆがくだけで十分です。細かく刻んでお粥に入れると香り高いせり粥に。仙台や名取の名物“せり鍋”や、煮物、汁物、炒め物に。
≪おすすめレシピ≫
頭痛、イライラに!せりと菊花のごま酢和え
春には「肝(かん)」の働きが過剰に高ぶる傾向が見られ、頭痛、イライラ、不眠などが引き起こされます。「肝(かん)」の高ぶりを緩和するといわれているせりと菊花に、体を潤すとされている卵とごまを合わせることで更に効果的に頭痛やイライラを抑えてくれる一品です。
[主材料](2人分)
せり 1束
菊花 1/2パック(葉)
卵 1個
[調味料A]
しょうゆ 大さじ1
だし汁 大さじ1
レモン絞り汁 大さじ1
黒ごま 大さじ1(すり)
[調味料B]
しょうゆ 少々(せり用)
酢 少々
[調味料C]
砂糖 少々
サラダ油 少々
[作り方]
①せりは下茹でして4㎝長さに切る。しょうゆを全体に馴染ませてからしっかり絞って水気を切る。
②菊花は酢を加えた湯でさっとゆがいて、冷水に取る。しっかり絞って水気を切る。
③卵と砂糖を混ぜ合わせ、フライパンにサラダ油を熱し炒り卵を作る。
④①②③を調味料Aで和える。
・調理時間 約30分
(text & recipe, general editor 和快

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