からだによい★枝豆
枝豆には、体の余分な熱を取り、尿の出を良くする作用があります。
胃腸の働きを良くして気力を高め、解毒作用があり、疲労回復にも働きます。
≪保存のコツ≫
枝から切り離すと一気に味が落ちるので、なるべく枝つきのものを購入しましょう。
新鮮なうちに固めに塩茹でし、冷凍庫で保存しましょう。
食べるときは凍ったままサっと茹でると美味しさがそのまま蘇ります。
≪おすすめ調理法≫
枝豆は茹で方がポイント!枝から切り離しサヤの端をカットし、
塩もみして沸騰したお湯に入れ4分で火を止めます。ザルに上げそのまま自然に冷ましましょう。
茹でた豆の薄皮を剥き潰して、和え物やお餅「ずんだ」に。ディップにもよいですね。
≪おすすめスイーツレシピ≫
●やっぱり、ずんだ☆三色団子
上新粉は米の粉で、「気(き)」を補い胃腸の働きを整えるとされています。あんに使うずんだの枝豆は疲労回復に働き、小豆はむくみを取り、便秘の予防にもなります。疲れた時には特に良いデザートレシピとなります。
[主材料](2人分)
上新粉 300g
お湯 1と1/4カップ(250cc)
[調味料A]
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
水 大さじ3
片栗粉 大さじ1
みりん 小さじ1
[調味料B]
えだ豆 100g
砂糖 適宜
[調味料C]
あずき 適宜
[作り方]
①ボウルに上新粉を入れ、熱湯を加えて木ベラで手早く混ぜ、触れるようになったら手で良くこねて2~3個にまとめ、蒸し器で約30分蒸す。
②①を取り出して、手で良くこね、滑らかになったら平らに伸ばし、水を流して冷ます。
③冷めたら再び手でこね、棒状に伸ばして小さく切り、12個に形良く丸め、串に刺す。
④<みたらしのタレを作る>調味料Aを鍋に入れて合わせ、沸騰させ③の団子にからめる。
⑤<枝豆のずんだを作る>枝豆を茹でてすり潰し、砂糖を混ぜる。
⑥<小豆あんを作る>小豆あんは粒あん又はこしあんを好みで用意する。
⑦③の団子に④⑤⑥のあんをかける。
・調理時間 約20分
・1人あたり熱量 約400kcal
・人数分予算 約325円
(text & recipe, general editor 和快)