Part3の始まりです。
2月18日(水)の朝、細かい雨が降っている朝。ちょくばい～ずの御一行様とホテルのロビーでおち合い、少し早目の8時50分にホテルを後にし、本日の見学の目玉である「水上バス」の乗り場である領国に向かいます。
9時10分には乗り場に到着し、待合室で待機。


目の前は両国国技館が見えます。
そして、9時50分になり乗船。
水上バスは、両国から浅草の吾妻橋まで遡上し、その後反転して東京湾に向かいまた両国に戻ってくるルートです。
行きと帰りで左右の景色を両方楽しめます。皆さん、心なしか静かです。（昨晩は眠れなかったかもですね）

隅田川に架かる13本の橋と東京湾に架かるレインボーブリッジをくぐり、お台場に到着。そしてそこから反転して両国まで戻ります。途中にある、築地市場や浜離宮なども見て、約1時間45分の隅田川の上り下りを楽しんで頂きました。
最後は、下船した場所でやはり記念撮影。

この後は、常磐道を通り途中のSAで昼食の予定でしたが、昼食もOK、お土産もOKとなる江戸博物館に急遽向かうこととしました。
時間にして10分で到着できること、そして、なんと毎月第3水曜日はシルバーデーとなる江戸博物館は今日がまさにその日。
65歳以上を証明できるものがあれば見学料は無料なのです。
ということで、まずは食事をとり、その後砂糖に群がる蟻の如くお土産売り場に一目散。
何人かの方は、「無料」を活かして見学されていました。


中にはお茶目な方も

それなりに楽しめたようで、最後は大きな熊手の前で「パチリ」

そして、楽しかった時間も過ぎ、一路岩沼を目指します。車中では「梅酒」も出回り、何とも楽しい雰囲気です。

常磐道を通り、途中原発による「帰宅困難区域」の大熊町、双葉町、浪江町を見ながらバスは進みます。
そして18時10分、予定より多少早くみんなの家に到着。
安全運転で運んで頂いたバスの運転手さんにお礼を述べ、雨が降っていたのでみんなの家の中で無事帰還の記念写真。

本当にお疲れ様でした。
無事の帰りが何よりの宝です。
以上、ちょくばい～ずのインフォコム本社見学会のレポートでした。
(text by OGA)