Part2の始まりです。
本社を後にしたちょくばい~ずの御一行様は、都内の渋滞時間である17時過ぎを、一路ホテルへと爆走です。
神宮前から表参道を通り国道246号に。神宮球場、赤坂見附、国会図書館を眺めながら三宅坂を右に進み、桜田門、祝田橋を過ぎ日比谷公園を右手に晴海通りへ。
この時間、一番混雑する銀座4丁目交差点を過ぎ、新しい歌舞伎座を左手に眺め、築地の交差点を左折。そして18時には亀戸にあるホテルに到着。(車中からのちょっとした都内観光)
チェックインし、各自の部屋へ。今回、皆さんすべて部屋はシングル。
「部屋に入ったら、この鍵を壁にある「差し口」に入れ、部屋を出る際は、この鍵を必ず取り、持ってから出てくださ~い」とホテルの従業員からの説明が、かなり大きな声でありました。
そして、各自が部屋に入り、荷物を置いて出てきたところで、事件は起きました。
「あんた、鍵はどうした?」
「んにゃ、鍵は部屋さ入ったら差し口に入れてくれゆうてたから、入れたままだ。」
「いやぁ~、出るとき、鍵を取って出てくださいって言われたべ~」と忠告に出た母ちゃんも、そのままドアが閉まり、目が点に。
幸い、従業員の方が心配そうに残っていてくれたおかげですぐに合鍵で事なきを得ましたが、まるで漫才を見ているような。
気を取り直し、本日の夕食処に。江戸野菜の一つである「亀戸大根」のフルコースを食べることが出来るお店です。
お決まりの挨拶から始まり、その後暫し談笑。
食事も進み、いろいろな話にと、和やかに、そして笑顔が絶えない時間が過ぎました。
皆さん、生産者であるがゆえに、この大根のフルコースに出てくる料理には興味津々。
大根の葉の佃煮、刺身、あさり鍋、深川飯、大根のかき揚げてんぷら、炒め物、茶そば、デザートはなんと大根のババロア。
おなかもいっぱいになり、最後にお店の入口で記念撮影。
時間も21時を回り、ホテルまで見送りに。
明日の朝、またお会いしましょう。 Part3に続く。
(to be continued)
(text by OGA)