こんにちは！
いよいよ9月がスタートしましたね！夏と秋が交互に押し寄せる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、9月1日㈯にみんなの「千年希望の丘」育樹祭2018秋+ひつじ村農業体験&みんなの秋祭りツアーが開催されました！
当日は朝からあいにくの雨でしたが、東京、大阪、仙台、岩沼の老若男女約30人が集まりツアーが始まりました。
（一社）みんなのアグリ共同代表理事の谷地沼さんと尾崎さんの開会挨拶からツアーが始まりました！！

そして、育樹祭の会場に移動します。
千年希望の丘では震災後から、森の防潮堤をつくる活動が続けられてきました。その土地にもともとあった木々たちで防潮堤は津波のエネルギーを減少させ、海へ流れていく瓦礫を食い止めます。今植えられている木々たちは30年後には立派な森に成長し、私たちの命をまもってくれるのです。その防潮堤を完成させるために最も大切なのは、草抜きなどの育樹です。
多くの人の手によって植えられた苗木はまだ小さいので、自力で生きていくことはできません。そのため、私たちの力を貸さなければならないのです。
主催の一般社団法人千年希望の丘協会の井口経明理事長、一般社団法人鎮守の森のプロジェクトの新川眞事務局長、一般社団法人森の防潮堤協会日置理事長、そして我らが一般社団法人岩沼みんなのアグリツーリズム＆イノベーション谷地沼共同代表理事の挨拶のあと、鈴木隆夫岩沼副市長が挨拶をしました。




 
インフォコム㈱取締役CSRO兼一般社団法人岩沼みんなのアグリツーリズム＆イノベーション尾崎共同代表理事と子供たちが登壇し、谷地沼共同代表理事の掛け声で育樹会スタートです！
「やるぞー！やるぞー！やるぞー！」

大きなものは子供の背丈ほどにもなる草をみんなで抜きます。




 
草を抜き終わった後はお楽しみの岩沼ひつじ村での収穫体験♪
ひつじ村とひまわり農園の説明を受けたあと、枝豆を収穫しました！



 
この枝豆、「湯あがり娘」という品種でとにかく美味しいんです！
ツアー参加の皆さんは、ご自宅で堪能されたことと思います♪

収穫体験が終わった一行はみんなの家に戻り、谷地沼理事の震災語り部に耳を傾けます。今回は東北大学の留学生が来てくれました！語り部も特別英語バージョン！完璧でしたよー。


そして今回のアグリツーリズムのメインイベント、みんなの秋祭りです！
小雨がちらつく中、多くの方に集まっていただきました。



子どもに大人気のかき氷！昔ながらの手動のかき氷機で削ります！

そして綿あめ！ピンク、黄色、緑と色とりどり！！

定番の焼きそばに焼き鳥、フランクフルト！香ばしいにおいが食欲をそそります！

野菜と豚肉の出汁が染み渡る豚汁！

人形すくいは子供に大人気！あっという間になくなってしまいました。

 
消しゴムハンコアーティストのユニコさんにワークショップをして頂きました！
かわいいハンコを使って世界に1つしかないオリジナルの巾着を作ります！！
子どもたちも思い思いにハンコを押していました！


地域のパパさんから嬉しいスイカの差し入れが！みんなでおいしく頂きました！ありがとうございました(^^)

秋祭りが終わり、みんなでお片付け。
 
片付けが終わったら、閉会式をしてアグリツーリズム終了です。

仙台の高校生3人組が大活躍でした！

 

みなさんのご協力のおかげで無事にツアーを終わらせることが出来ました！ありがとうございました！お疲れ様でした！！
またお会いできることをスタッフ一同楽しみにしています!(^^)!
(text by m)